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EMT

​来歴

◆学歴

名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業

岐阜大学大学院教育学研究科音楽教育専修修了

修士論文『日本歌曲の歌唱指導方法についての一考察』 

◆資格 

2021 - Estill Figure Proficiency 

2022 - Estill Master Trainer 

この他に、秘書技能検定2級もアリ

◆助成金・賞

日本ソリストコンテスト審査員賞

第9回JILA音楽コンクール声楽部門第3位

第19回奏楽堂日本歌曲コンクール入選

2023 - (公財)静岡県西部しんきん地域振興財団

◆所属など

​静岡県演奏家協会志太榛原支部

●講座受講

2001~2007 福光声楽サマーセミナー特設日本歌曲コース(音楽之友社)

2009 & 2013 八ヶ岳日本歌曲マスタークラス(<友>音楽工房)

 

●EVTの受講した講座  

2020.  Passaggi and Strategies for High Notes

2023.  International Artistic Vocology 2023

 -From Blues to Pop

 -Belting & Effect  

 -Motor Learning Theory in Vocal-training

 -Classic!

 -ヴォーカルコーチと言語聴覚士による共同作業

 -歌唱の解剖・生理と疾患 日本における歌唱者の音声治療

 -歌手の疾患 リハビリテーション呼吸法

 -ウォーミングアップ、解剖学、発声メカニズム

 -言葉の芸術 歌唱と発話におけるディクション

 -The Power of the Air

◆ ごとうかつら 

Katsura Gotoh, Fukuta

神奈川県生まれ、静岡県在住。

ルーツは福岡県。

子供時代はピアノを習い、児童合唱団でたくさんの歌に親しみ、高校の合唱部で活躍。大学ではカリキュラムに沿った声楽を学びつつも、日本歌曲、現代音楽に傾倒し、社会に出る。20代に『幻聴音楽会』と出会い幾度か参加、型にとらわれない音楽と表現に心酔し多くを学び、一念発起して大学院へ進む。

大学院修了後は、一般に働きながら更なる専門の学びを求めて、声楽セミナーなどに積極的に参加、今の日本歌曲の師匠である、塚田佳男氏、青山恵子氏との出会いを得る。

Estill Voice Trainingとの出会いは青山恵子先生の元で。その後2014年から毎年東京で開催されてきた Estill Voice Training®の公開講座(主宰・稲幸恵EMCI)を​たびたび受講し、2022年Estill Master Trainer 資格を静岡県内初取得

その後も声についての、その応用についての学びを今も続け、演奏活動の中で体現中!

コンサート活動は日本の芸術歌曲を中心に、東京、仙台、水戸、京都、名古屋…etc. ​歌う場があれば飛んでいく。

2018年冬に仙台で行ったコンサートが、2019 - 『音楽の友』1月号Concert Reviewに掲載される​。

Estillで変わる! 

Estillメソッドとの出会いは、それまでにいろいろなレッスンを受けてきた中の終着点であり、スタートでした。
声楽、クラシックの発声では、日本歌曲を演奏する時に、とても大切な日本語の発語が難しく、発声に集中すると言葉がはっきりせず、発語に集中すると、声がアッという間に疲れてしまう…。
何故だろう…?
それを解決してくれたのは、Estillメソッドとの出会いでした。
楽な、無理のない発声で、どこの音域でも日本語がはっきりとして、さらに、声の自由なコントロールのお陰で、詩の内容や言葉の情感を表現する“術”を得ました。
コンサートでは、「言葉が明瞭で詩の内容がよく伝わり、
聴く人の心に鮮やかな風景を描き出すクリアな声」という、評価をいただいています。

「誰もが美しい声を持っている。その使い方を学ぶだけ」とても気に入っている、Estillの言葉です。疲れない、自由な声を手に入れて解き放たれました。
次はこの経験を「声に悩みがある」「もっと上手く表現したい」という方々へお伝えしたいと思っています。

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